より優れた製品開発のため、
日々、各種製品や材料を調査。

高野 真喜|技術開発・生産

工学科 機械工学科専攻|
2009年4月入社

プラチナを用いた製造装置・器具等で、お客様から依頼のあった製品を調査・解析し、原因究明や改善策を提案。また、お客様により良い製品を提供するため、日々、材料評価試験に奮闘しています。

より優れた製品開発のため、
日々、各種製品や材料を調査。

プラチナを用いた製造装置・器具等で、お客様から依頼のあった製品を調査・解析し、原因究明や改善策を提案。また、お客様により良い製品を提供するため、日々、材料評価試験に奮闘しています。

ラジオ体操~業務開始

朝はラジオ体操から。

1日の始まりは、始業前のラジオ体操からスタート。若手らしく、元気ハツラツと体を動かします。体操後はオフィスへ戻り業務を開始。まず、1日のスケジュールの打ち合わせをします。調査品の観察・解析に加え、新製品などの各種材料評価試験を同時平行で進めていくため、試験内容、所要時間などを考慮して計画を立て、効率よく取り組んでいくことが重要です。

加工業者と打ち合せ

製品化のために、外部加工業者と打ち合せ。

各種材料試験の準備を行った後、工場で製作した試作サンプルや製品に対して加工を依頼するため、外部の加工業者さんと打ち合わせ。プラチナを用いた製造装置など、プラチナを材料とする製品が多く、非常に高価なため失敗は許されません。加工内容や納期の確認等、慎重かつ丁寧に進行するように心がけています。

昼食

午後に備えて、ゆっくりと休息。

昼食は、いつもグループの先輩や同僚と社員食堂で食べています。最近は麺類を食べることが多いのですが、栄養のバランスを考えて日替わり定食にすることも。食後の時間は、事務所に戻って話をしたり、仮眠をしたり、貴金属の相場をチェックしたりと、午後からの業務に備え、リラックスして過ごしています。

材料評価試験

試験結果の考察が、次へと進むポイントに。

プラチナ製品の一部を使った引張り試験など、材料評価試験を実施。試験では、事前に予想した数値等と異なる結果になることが多々あります。実施した結果を受けるだけではなく、その結果を考察し、次の試験に繋げていくことが大切です。引張り試験のほか、ガラス溶融試験等、多種多様な試験を行うため、とても良い経験になり、やりがいを感じています。

調査報告書作成

試験結果データをまとめ、報告書作成。

試験結果データのまとめや調査報告書を作成します。報告書は、不具合があったもの、使用期間を過ぎて回収されたもの、伊勢原工場で新規に開発されたものなど様々な場合がありますが、常に心がけているのは見やすさとわかりやすさです。特にお客様への報告資料作成は、その仕上がりが会社のイメージに繋がる重要な役割があると意識して取り組んでいます。

業務報告

今日1日と明日の予定を報告し、終了。

今日の業務終了後、担当案件のスケジュールを再度確認し、明日の作業内容を決定、計画を立て、上司に報告。留意点があれば指摘していただきます。作業の進行状況、課題、懸念事項など、1日を通して、上司への報・連・相を常に意識し、コミュニケーションを取ることで円滑な業務進行を心がけています。

アフター5

健康のため、フットサルを楽しんでいます。

社会人になってから日々の健康維持のため、改めて運動の大切さを感じています。仕事の後はフットサルやランニングなどで汗を流すようにしています。また、会社ではサークル活動が盛んで、私もフットサルチームに所属。年に2度ほどフットサル大会が開催され、全国各地から集まって、工場ごとに対戦しています。