CSR(企業の社会的責任)

田中貴金属の活動

ボランティア活動

2015年 5月
ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会にて、会場設営╱撤去の活動を行いました。
2016年 6月
ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会にて、会場設営・通訳・受付業務等の活動を行いました。
2016年10月
第16回全国障害者スポーツ大会「2016希望郷いわて大会」にて、式典表彰係、召集所係、競技終了者待機所・解散所係の活動を行いました。

全国障害者スポーツ大会でのボランティア活動

田中貴金属グループは、平成28年10月に岩手県で行われた「全国障害者スポーツ大会」で、有志を募りボランティア活動を行いました。その模様をご報告します。

万全の準備で臨んだ初めてのボランティア

東北の秋も深まる10月22〜24日、岩手県で「全国障害者スポーツ大会」が開催されました。岩手国体に引き続いて行われ、22日の開会式には皇太子殿下も臨席された大会です。田中貴金属グループでは社員を募り、23日に北上陸上競技場でのボランティアとして参加しました。ほとんどの参加者が障害者スポーツに関わるのは初めてとあって、事前に「ユニバーサルマナー研修」を受講。障害者とふれ合う際のマナーや心がけをしっかりと予習して臨みました。岩手をはじめ、仙台、東京、名古屋の社員合計20名が早朝から会場入りしました。担当業務は「式典表彰係」「召集所係」「競技終了者待機所・解散所係」。グループごとのブリーフィング後、それぞれの持ち場に散ります。


種目プラカードを持ち競技者を集める召集所係。


1〜3位の競技者に順位カードを渡す任務です。


表彰台に上がる競技者を誘導しメダルや花束を渡します。

ボランティア業務の中に見つけたふれ合い

ここは陸上競技の会場で、フィールドとトラックの種目が次々と進行していきました。障害の程度に応じて種目が細かく分かれており、業務もそれらに合わせてさまざまです。次々とやって来る選手たちのガイドをしたり介助をしたり、休む間もありません。そんな中、選手との会話やふれ合いを持つ機会も持てました。声をかけて笑顔が返ってきた、いろいろな質問を受けた、同県人の選手に声をかけたなどの感想が上がりました。選手たちがアスリートそのものだったことも、驚きの一つと言います。大勢が行き交う現場でも混乱なく進行できたのは、運営側の準備や北上市職員のリーダーシップによるところも大きかったようです。たくさんの人々が支えているのを、実感しました。

「次」につなげるための大きなステップ

早朝から夕方まで、終わってみればあっと言う間でした。任務を終え帰途につく社員からは、「障害者スポーツのよさをたくさんの人に知ってほしい」「障害者スポーツへの理解が深まった」「健常者と同じアスリートの匂いを感じた」といった声が聞かれました。また、「住んでいる地域のボランディアに参加したい」「伴走など直接のサポートにも挑戦したい」「障害者への配慮を知ることができた」と、今までとは違う意識になっている社員も多くいます。私たちは次回愛媛大会にもボランティア参加の予定です。今回の経験を活かし、田中貴金属グループとしてさらにお役に立つことができればと思います。


ボランティア活動終了後の集合写真。

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2017年 5月
ジャパンパラウィルチェアラグビー競技大会にて、ボランティア活動及び、応援観戦を行いました。

大迫力の音とプレイに、勇気をもらいました

日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーとなっている田中貴金属。2017年5月に開催された「2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会」にもボランティア活動と応援観戦を実施しました。ウィルチェアーラグビーは、車いす同士をぶつけ合う「タックル」が唯一認められている障がい者スポーツ。大迫力のタックル音が響き渡る会場の様子を皆様にお届けします。

ボランティア支援した大会で、日本が銀メダル獲得!

この大会は5月25日(木)から28日(日)まで、千葉市の千葉ポートアリーナで行われました。リオ・パラリンピックで金・銀・銅メダルを獲得したオーストラリア、アメリカ、日本が三つ巴となり優勝を争います。大会の最終日、午前中に日本対オーストラリアの3位決定戦が行われ、見事に日本が勝利。午後行われた優勝決定戦では惜しくもアメリカに1点差で敗れて銀メダル獲得となりました。2019年に日本で開催される世界大会、そして2020年東京オリンピック・パラリンピックも見据えて、日本チームの状態は上々のようでした。


金メダルを懸けて闘う日本チーム対アメリカチーム

案内係ボランティアが、お客様を誘導

今大会で参加したボランティア活動は、コートの設営と撤収、会場内の案内係です。案内係には今年の新卒入社社員3人が手を挙げました。観客の皆さんをそれぞれの客席に案内したり、質問にお答えしたりの、忙しい業務です。どんな思いを持ってボランティアに参加したのか、実際にやってみてどうだったかを訊いてみました。

「社内の告知を見て興味を持ったのがきっかけ。この会場が寮に近いから、ということもあった」
「障がい者スポーツのボランティアは初めて。車いすのお客様が想像以上に多く、案内するのにちょっと手間取ってしまった」
「他の障がい者スポーツでもボランティアをしてみたい」
と、活動を終えての声。
「この競技には女性選手も出場でき、開かれていると感じた」
など、競技自体への感想も語ってくれました。

自分も少しレベルアップできた、という自信ものぞかせているようでした。


揃いのスタッフTシャツで会場案内係を務めました

観客席からは声援で会場を盛り上げて

田中貴金属グループのメンバーは、みんなお揃いの青いTシャツを着て盛り上がりました。ほとんどの社員にとって初めてのウィルチェアーラグビー観戦。タックルの迫力、巧みな車いす操作のパスやドリブル、目まぐるしい攻守の入れ替わり、細かい頭脳プレイなどに、みんな目が離せなくなりました。
また、昼の休憩時間には体験会にも参加。田中貴金属グループのメンバーも競技用車いすに乗り、選手たちにタックルを受けたり追いかけっこのゲームをやったりと、普段できない体験を通じて、車いすが秘めている可能性を実感しました。

体験した社員の声──
「タックルの衝撃に驚いたが、ある意味スカッとした」
「競技用車いすは意外に軽かった」
「車いすを細かく操作してフェイントをかけるなどの技は、本当にすごい」
と、初めての体験に深く感動。
「スポーツ観戦歴は長いが、迫力満点で驚いた」
「選手の闘志に勇気をもらった」
などなど、観戦後の高揚感も新鮮です。

競技終了後の表彰式では、田中貴金属も銀メダルのプレゼンターを務め、日本代表選手たちの首に掛けていきました。


選手たちと追いかけっこをして車いすを体験


日本チームには銀メダルが授与されました

機会があればぜひまたサポートしたい

最後の撤収作業にも数多くのボランティアが参加。体育館の床に敷かれた専用コートの汚れを落とし、パーツに分解し、まとめる作業です。運営の進行や、時間も手間もかかる設営・撤収には、ボランティアの協力が欠かせません。また観客席からの声援も、会場を盛り上げる大切な要素。これはウィルチェアーラグビーに限らず、すべての障がい者スポーツに言えることです。

今回応援観戦で参加した社員も、
「見るだけではなく、機会があれば進行などのボランティアをやってみたい」
「真摯に取り組む姿に感銘を受けた。自分にもできることがあればぜひ手伝いたい」
「会社からの募集告知に注意していたい」
といった、今後の意気込みを語ってくれました。

障がい者スポーツの普及と盛り上げのために、田中貴金属グループではこれからもさまざまな支援を続けていきます。


コートの撤収には大勢の手伝いが必要です


客席からも大きな声援で試合を盛り上げました

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2018年 5月
ジャパンパラウィルチェアラグビー競技大会にて、ボランティア活動及び、応援観戦を行いました。

客席も裏方も、会場一体となって盛り上がりました

近年ますます注目度が高まっている障がい者スポーツ。日本障がい者スポーツ協会(JPSA)のオフィシャルパートナーである田中貴金属も、さまざまな競技のお手伝いをしています。その一環として「2018 ジャパンパラ ウィルチェアーラグビー 競技大会」のボランティアと応援観戦を、昨年に引き続き実施しました。どのような活動をしたのか? そして日本チームの活躍はいかに? 迫力満点の会場からレポートです。

タックルが許されているパラスポーツ

障がい者スポーツの種目で、タックル(車いすをぶつけて相手を阻止する)が認められているのが、ウィルチェアーラグビーです。その一方で障がいの程度に応じた選手の持ち点計算も大切な要素となっていて、ダイナミックさと緻密さを兼ね備えた競技と言えます。1チーム4人制で戦い、女性選手もいます。使う車いすは攻撃型と守備型があり、それぞれの役割に合わせた造りに。また、ボールを所持したら次の動作までの規定秒数が決められているなどのルールも定められ、それらを知っていればより楽しむことができます。まさに「観る」スポーツでもあるのですね。


車いす同士がぶつかる迫力ある音、緻密なパス回しや頭脳プレイが醍醐味です


激しい攻防で、時には車いすごと転倒してしまうことも

世界4位の実力を発揮し、日本チームが優勝!

さて、田中貴金属がボランティアと応援観戦を行ったのはJPSAが主催する「2018ジャパンパラ ウィルチェアーラグビー競技大会」。2014年から千葉市の千葉ポートアリーナで開催されていて、2018年は5月24日(木)から27日(日)まで行われました。今回の出場国は世界4位の日本、イギリス(同5位)、スウェーデン(同6位)、フランス(同7位)。総当たり戦の予選後、最終日は戦績1位の日本と2位イギリスで決勝戦を戦いました。好勝負を期待する大勢の観客が声援を送る中、日本は開始早々からエースの池崎大輔選手を中心とした好プレーで主導権を奪い、53-46で見事優勝を果たし、池崎選手は最優秀選手にも選ばれました。8月にオーストラリアで開催される世界選手権に向け、大いに勢いを付けることができました。
(世界ランキングは2018年6月現在)


ゴール前で激しくボールを奪い合う日本とイギリスチーム

大きなチカラとなっています、ボランティア

4日間にわたる大会の運営には、ボランティアスタッフの存在が欠かせません。コートの設営や会場案内まで、その役割はさまざま。協賛企業各社の社員が手を挙げ、参加しています。田中貴金属からも希望者が受付、試合進行の手伝い、撤収の任務に当たりました。任務開始前、ちょっと話を聞いてみました。

「エンドの途中でモップがけをやります。決勝戦では案内係も。ボランティアはよくやっていますが、ウィルチェアーラグビーは初めてです」

「持ち場は受付です。私も初めてのウィルチェアーラグビーで、どんなスポーツなのかワクワクしています」

「この大会に来るのは3回目で、撤収を手伝っています。作業は大変ですが、ボランティアがいるからスムーズに運営ができると思います。パラスポーツはゴールボールの観戦に行ったこともあります」

「今年新卒入社した社員です。入社して、このボランティアのことを知りました。今日は撤収係です。今までパラスポーツは観たことがなく、ボランティア自体も初めてです。社員寮に帰ったら、同期のみんなに体験談を話してあげたいです」

また、応援観戦に訪れた社員たちはスティックバルーン(棒状の風船2本を打ち鳴らす応援グッズ)を叩き、大きな声援で会場の盛り上げ役を。観客も裏方も一体となり、みんなが大切な役目を果たしました。


受付や案内係、エンド間のモップがけなどの任務を行いました


終了後の撤収は人海戦術。コートは床材を剥がし、積み上げ、運び出します

これからも、心と想いはますます熱く

田中貴金属では社会貢献活動の一つとして、さらに幅広い競技への応援やサポートを行っていく予定です。それに伴い、社員一人ひとりの意識も高めていく必要があります。競技大会でのボランティアはじめ、さまざまなパラスポーツの試合を積極的に応援観戦することもそのひとつ。参加した社員の次のような言葉が、象徴的でした。

「パラスポーツは選手と観客の距離がとても近く、ボランティアにもねぎらいの言葉をかけてくれます。とても人情味があり、そこも魅力です」

「ボランティアに参加してみて、自分の見識を広げられた気がします。これからの人生に役立てることができればいいと思います」

パラスポーツの裾野の広がりと歩調を合わせ、気持ちをひとつにしてこの熱さを保ち続けたい。そうなってこそ、幅広い価値と厚みのある社会づくりが実現するものと、田中貴金属は考えています。これからの活動にも、どうぞご注目ください。


タックル体験会で後輪が浮く──普段できない体験によって競技は身近になります


表彰式ではTANAKAホールディングスの役員もプレゼンターを務めました


心をひとつにした応援で、客席からも熱く盛り上げました

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2018年10月
第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会2018」にて、招集所係、競技終了者待機所・解散所係の活動を活動を行いました。

今年は福井で、全国障害者スポーツ大会のボランティアを実施

田中貴金属グループは、全社を挙げて障がい者スポーツへの支援を続けています。その一環として平成30年10月に福井県で行われた「全国障害者スポーツ大会」へ社員有志を派遣し、運営のボランティアとしてお手伝いをしてきました。

それぞれの持ち場で、すべきことはたくさん

全国障害者スポーツ大会は、国民体育大会終了後に行われる全国レベルの競技会。各都道府県からの選抜選手たちが記録を競うべく集まってきます。今年は福井市の福井運動公園陸上競技場を始めとする福井県内のさまざまな会場で、10月13日(土)〜15日(月)に行われました。田中貴金属グループがボランティアを実施したのは、陸上競技のうち14日(日)の競技です。このボランティアには2016年岩手大会から参加していますが(2017年愛媛大会は台風のため活動は中止)、初ボランティアの社員も多く、少し緊張気味の顔も。東京、神奈川、大阪、名古屋の勤務地から20名が集まりました。
当日は朝から晴れ、気温も上昇気味。活動場所は、競技ごとに集まる選手たちをまとめ、競技場所へ誘導する「招集所係」。そして競技を終えた選手たちを出迎え、表彰式参加者へ声がけしたり荷物を渡したりする「終了所係」の2つです。陸上競技は種目数が多く、障がいの種類や程度による区分も細かく分かれていて、ボランティアの任務はたくさんあります。自身の役割をしっかり把握し、状況を見て判断することが不可欠。運営スタッフとの連携も取りながら、忙しく立ち働いていました。

秋空の下で躍動するアスリートたち

この全国障害者スポーツ大会は、いわば障がいを持ったアスリートたちの「国体」。ボランティアたちにとって、高いレベルの競技者と身近に触れ合うという得がたい体験もできたのです。また、競技用の義足や高速走行に特化した車いすなど、普段見ることのできないスポーツ用具も目の当たりにできました。
初めてボランティアを体験した社員からは、「参加選手は皆『アスリート』で、今日の競技にかける熱い意気込みが伝わってきた」という声が聞かれました。また、大会初出場の選手はやはり不安げで、「そんな選手の心を笑顔でほぐしてあげられた」との報告も。選手の集合や誘導のときに、言葉をかけ合うなどの交流ができたのもよい経験でしょう。
陸上競技には、やはり晴天が似合います。秋の日差しを浴びながら、アスリートの祭典はボランティアたちの奮闘とともに進行していきました。

きっかけは興味から、やがてそれが普通になれば

今回ボランティア活動に手を挙げた社員たちから話を聞いてみました。
きっかけは「興味があったから」という声が多く、障がい者スポーツに対する認知が社内で高まっていることがうかがえます。実際に競技を観戦したり、ボランティアに参加した経験を持つ社員もいて、社内での活動告知も奏功しているのかもしれません。
前述のような「アスリートの意気込み」に加え「介助者の思いの深さも感じた」と振り返る社員も。チームや仲間の団結があってこその晴れ舞台ということがわかります。
また、「ボランティア活動のなかで聾唖の選手と触れ合う機会が今回あったので、手話を習ってまたコミュニケーションをとってみたい」との決意も聞かれました。障がい者スポーツにより深く関わっていきたい──参加者はそんな思いを新たにした一日となりました。


ボランティア開始前。どことなく緊張感が漂っています。


ボランティア終了後の記念写真。一日の任務をやり終えた顔です。


ボランティア開始前のブリーフィングで任務や注意事項を確認します。

ボランティア中のスナップ。運営側スタッフ、福井市の職員、高校生・大学生などのボランティアたちと緊密な連携を取りながら任務に就いていました。

[ボランティアの社員からひと言]


今回初ボランティア。好記録を出した選手を讃え合う姿勢がアスリートだなと思いました。


会社の運動会でボッチャなどを企画し障がい者スポーツには関わりを持っていました。積極的に観戦もしたいです。


人のために何かしたいと、前から興味をもっていました。コミュニケーションの大切さを知りました。


昨年は企業としての愛媛大会でのボランティア活動が中止で、今回はリベンジ。不安げな選手を笑顔で励ましました。


選手たちが明るいのが印象的でした。これからは他の競技も観戦したいと思います。

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研修・体験会

2016年 9月
計64名がユニバーサルマナー検定3級を受講。高齢者や障害者、外国人など、多様な方々に向き合うためのマインドとアクションを学びました。
2016年10月
健康促進大会2016(社内運動会)にて、ブラインドサッカー体験会を行いました。
2017年10月
健康促進大会2017(社内運動会)にて、ボッチャ体験会を行いました。

田中貴金属は、日本障がい者スポーツ協会を応援しています。