CSR(企業の社会的責任):TANAKAが創出する価値

社会に新たな価値を届ける

田中貴金属グループは、創業から131年の歴史を刻み、発展する中で、お客様に、そして社会全体へ、特別な価値を届け続けてきました。
これからも、貴金属の可能性を追求しながら、世界に向けて創出する価値の"厚み"と"幅"を広げていきます。

産業用

TANAKAホールディングス株式会社
代表取締役専務執行役員
事業戦略本部 本部長
田中貴金属工業株式会社
代表取締役副社長執行役員
田中 浩一朗

代表取締役副社長執行役員 田中 浩一朗

社会の根幹を支え、持続可能性な社会への動きを後押しする

 私たちは、半導体・電子部品から医療、食品まで、非常に幅広い事業分野のお客様へ製品をお届けしています。"縁の下の力持ち"として、貴金属材料の供給を通じて産業全般を、そして社会の根幹を支えていることが、私たちの誇りであり、やりがいの源泉です。
 持続可能な社会への動きの象徴でもある太陽電池、燃料電池、電気自動車といった領域には、電極、配線、接点のような"電気が流れる部分"を供給しています。また、自動車の排ガス処理に使う触媒も、重要な製品領域です。より高性能・高品質の製品を開発し、安定的にお届けすることで、お客様が生産する最終製品のパフォーマンスや安全性が確実に向上し、資源・エネルギー問題や地球環境問題の解決に向けて貢献しています。私たちは、このことを念頭に置き、日々努力しています。
 製品に使用した貴金属は、希少な資源として可能な限り回収し、製品の原料として再生しています。今日の社会で使われている無数の製品に貴金属が含まれている状況は、「都市鉱山」とも呼ばれ、その有効活用は大きな社会的課題でもありますが、技術力に裏打ちされたTANAKAのトータルソリューションは、そこまでを対象にしています。
 常に社会を意識しながら、お客様に喜んでいただけるものを生み出す。その積み重ねが、結果として、企業理念にある「ゆとりある豊かな社会」や「美しい地球の未来」につながっていくと考えています。

資産用・宝飾用

TANAKAホールディングス株式会社
取締役執行役員
貴金属本部 本部長
田中貴金属ジュエリー株式会社
代表取締役社長執行役員
田中 和和

代表取締役社長執行役員 田中 和和

"信用を形にする"仕事を、一つひとつ丁寧に積み重ねる

 TANAKAの資産用・宝飾用製品は、産業用製品とは対照的に、「目に見えやすい」ことが特徴です。そして、その価値の多くも、直感的にご理解いただけます。それだけに、私たちの日々の姿勢が一層問われます。
 金やプラチナの地金に代表される資産用製品は、実物資産として安定的な価値を有し、いざという時に頼れるものです。そのため、未来に不安を感じがちな今日にあって、安心の拠り所となることができます。TANAKAは、金、銀、プラチナ、パラジウムの公認審査会社として、高い信用を築き、維持してきました。そして、高品質で社会的にも価値が確かな製品を、お客様に届け続けています。
 また、ジュエリーをはじめとする宝飾用製品については、品質の良いものをつくることはもちろん、楽しく、ワクワクするものをお届けすることを大切にしてきました。さらには、ダイヤモンド原石の産地で社会的な問題がないことを保証するなど、胸を張って商品をおすすめできるように、できる限りの努力をしています。そして、愛されて寿命を終えた製品には、リサイクルによって新たな命を吹き込みます。お客様が一つの宝飾品に抱く思いを想像することが、私たちの取り組みの出発点であり、支えでもあります。
 こうした価値は、私たちが「当たり前のことをきちんとする」という姿勢を徹底することが基礎になります。「お客様の期待を裏切らないという姿勢は、製品や接客に滲み出る」という緊張感を胸に、これからも信用を形にする仕事を、一つひとつ丁寧に積み重ねていきたいと考えています。

貴金属リサイクルシステム[リ・タナカ]
 「安心と信頼」をキーワードに開始した、田中貴金属の貴金属ジュエリーのリサイクルシステムです。地金価格に基づいた全国一律の適正な買取価格、専用の検査機器を使って鑑定し、買取ります。また、買取ったジュエリーは精製過程を経て、工業製品などに再活用されます。