CSR(企業の社会的責任):社会的責任を踏まえた事業活動

TANAKAの品質

「良い物」をお客様にお届けすることが、田中貴金属グループの信条です。
製品自体の品質はもちろん、製品をつくる過程で人権、環境、安全・衛生、倫理などにも配慮しています。

公認審査会社(グッド・デリバリー・レフリー)

 田中貴金属工業(株)は、世界で流通する貴金属の品質を保証するために、LBMA(ロンドン地金市場協会)より金・銀の公認審査会社に、LPPM(ロンドン・プラチナ・パラジウム市場協会)よりプラチナ・パラジウムの公認審査会社に任命されています。


QMSによる品質管理活動

 お客様にご満足いただける安心で安全な製品を継続的に提供するため、ISO9001に基づいた品質マネジメントシステム(QMS)を構築し、運用しています。また、刻々と変わるお客様の要求品質に迅速に対応し、お客様の信頼と期待に応えていくため、QMSの有効性をレビューしてシステムを改善しています。加えて、高度な品質管理体制が求められる、自動車業界向けの品質マネジメントシステムISO/TS16949の要求事項を反映させて、QMSの継続的改善に取り組んでいます。

●品質マネジメントシステムの体系図

品質マネジメントシステムの体系図


社会品質の確保

○CSRサプライチェーンマネジメント
 田中貴金属グループでは、人権、環境、安全・衛生、倫理などを含んだCSRに配慮した事業活動を行っており、「EICC行動規範※」の趣旨に沿った「田中貴金属グループ行動憲章・行動規範」を遵守しています。
 2016年度は、お取引先様約170社に対して、「EICC行動規範」遵守をお願いすると共に、推進状況の調査を実施しました。さらに、外部機関による「EICC行動規範」に基づく模擬監査や、社内事務局による自主チェックなどを行い、改善を進めています。

○紛争鉱物問題への取り組み
 田中貴金属工業(株)は、原材料調達における紛争鉱物(金、タンタル、タングステン、すず)に係る取引上のリスク管理を行い、人権侵害、テロ、マネーロンダリング、不正取引、非人道的行為や武装勢力に関与する調達を回避するため、2012年6月に「紛争鉱物管理方針」を制定し、紛争フリーによる原材料調達を推進しています。
 とりわけ金に係る取引上のリスク管理を重要と考え、「金に係る紛争鉱物管理方針」を定めており、2014年6月からは、LBMAレスポンシブル・ゴールドガイダンスに基づく第三者機関によるマネジメントシステム監査に合格し、毎年更新しています。


LBMAレスポンシブル・ゴールド認証

「紛争鉱物管理方針」「金に係る紛争鉱物管理方針」:
http://www.tanaka.co.jp/sourcing_policy/

○紛争ダイヤモンドへの取り組み
 世界のダイヤモンド業界の各団体は、ダイヤモンド取引に関与する各国政府が創設したキンバリー・プロセスを補完する為に、2003年に自主規制を行うことに合意しました。
 田中貴金属ジュエリー(株)は、紛争ダイヤモンドの不正な取引を排除するために、このグローバルな制度の導入を歓迎し、業界におけるこの自主規制を積極的に支援しています。