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「ジャパンパラ競技大会」の競技種目

ジャパンパラ競技大会とは

「ジャパンパラ競技大会」は、
日本パラスポーツ協会が各競技団体と共催し、開催している国内最高峰の競技大会。
競技種目は、陸上、アルペンスキー、水泳、車いすラグビー、
ゴールボール、ボッチャの6競技が開催されています。

Athletics

陸上

陸上競技には、車いすや義足、視覚障がいなど、さまざまな障がいのある選手が参加する。そのため、選手は障がいの種類や程度によってクラス分けされ、クラスごとに競技が行われる。基本的には、一般の陸上競技と同じルールが適用されるが、障がいに応じて一部のルールが変更される場合がある。

Alpine Skiing

アルペンスキー

アルペンスキーでは、高速系種目のダウンヒル、技術系種目のスラロームなどの競技が行われる。選手は立位、座位、視覚障がいの3つのカテゴリーに分けられ、各カテゴリーで競技を行う。

Swimming

水泳

水泳は、自由形、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、個人メドレー、リレーが行われる。基本的には国際水泳連盟のルールに則っているが、障がい特性を考慮し、一部変更されている。選手は、障がいの種類や程度、運動機能によってクラス分けされ、男女別にクラスごとで競技を行う。

Wheelchair Rugby

車いすラグビー

四肢に障がいのある車いすの選手が行う。選手は障がいのレベルによって0.5点から3.5点までの7段階のクラスに分けられ、コート上でプレーする4人の選手の合計が8.0点を超えないようにしなければならない。ボールは、バレーボール球を参考に開発された専用球を使用。通常のラグビーと違って前方へのパスが認められている。

Goalball

ゴールボール

ゴールボールとは、1チーム3名で視覚障がいの選手たちが行う対戦型のチームスポーツ。攻撃側は鈴の入ったボール(1.25kg)を相手ゴール(高さ1.3m、幅9m)に向かって投球し、守備側は全身を使ってボールをセービングする。もともとは、第二次世界大戦で視力に障がいを受けた軍人のリハビリテーションプログラムとして考案された。

Boccia

ボッチャ

重度の脳性まひなど四肢に障がいのある人たちのためにヨーロッパで考案された。それぞれ6球ずつボールを投げ、目標球にいかに近付くかを競う。カーリングのように相手のボールを弾いたりして自分が優位に立てるよう位置取りを行うなど、高度な洞察力と集中力も求められる。

障がい者スポーツの情報や、競技大会スケジュールは、
日本パラスポーツ協会HPでご確認ください。
https://www.parasports.or.jp/

田中貴金属は、日本パラスポーツ協会を応援しています。